NFT を発行する
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unWallet Enterprise を介して NFT を発行するためには、該当 NFT に相当するコントラクトが以下の条件を満たす必要があります。
IAirdroppableNFT
を実装していること
IAirdroppableNFT
の内容については を参照してください
IAirdroppableNFT
に含まれる各関数は、 を介してコールされます
airdrop
:nftMetadataType
と nftMetadataURI
が指定されなかった場合にコールされます
airdropByType
:nftMetadataType
が指定された場合にコールされます
airdropWithTokenURI
:nftMetadataURI
が指定された場合にコールされます
unWallet Enterprise 管理下にある特定のコントラクト(0xb607656eBB77b4f0e273fFe5Bc613ff46A77E0CC
)から IAirdroppableNFT
に含まれる各関数をコールできること
簡単のため、ここでは airdrop
のみを実装したシンプルな NFT コントラクトを利用することとします。実装例は を参照してください。
NFT の発行先となるアドレスを決定してください。
前述した通り、ここでは airdrop
のみを実装した NFT コントラクトに対して NFT 発行をリクエストしますので、以下のリクエストパラメータを指定することとなります。
chainID
:該当 NFT コントラクトがデプロイされているブロックチェーンのチェーン ID
nftAddress
:該当 NFT コントラクトのアドレス
ownerAddress
:NFT の発行先となるアドレス
リクエスト直後のステータスは pending
ですが、該当トランザクションがブロックチェーンに取り込まれると success
または failure
に変わります。このことを考慮して後続の処理を行なってください。
unWallet ユーザーに対して NFT を発行したい場合は、 を行い、該当ユーザーのウォレットアドレスを取得してください。
を利用して、NFT 発行をリクエストしてください。
なお、 のレスポンスには NFT 発行トランザクションに関する情報が含まれます。後続の処理で利用しますので、適宜保存しておいてください。
を利用して、NFT 発行トランザクションのステータスを確認することができます。