unWallet 認証を組み込む
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アプリケーションに unWallet 認証を組み込むためには、unWallet Enterprise に該当アプリケーションを登録する必要があります。
を利用して該当アプリケーションを登録してください。
を参考にクライアントサイド SDK をインストールし、初期化してください。なお、SDK を初期化する際に指定する clientID
は、前段でアプリケーションを登録した際に発行されたものを利用してください。
初期化が完了したら、authorize
を実行し、unWallet ユーザーに対して ID トークン(JWT)の発行をリクエストしてください。
対象の unWallet ユーザーがリクエストを認可すると、responseMode
に応じた方式で ID トークンを受け取ることができます。リクエストが不正とみなされてしまう場合は、前段で登録したアプリケーションの allowedCallerOrigins
や allowedCallbackURLs
が正しく設定されているかを確認してください。
ID トークンの sub
クレームの値が該当ユーザーのウォレットアドレスとなります。
なお、ID トークンの正当性を検証するための JWKS は で公開されています。